パラメータファイルの書き方

move_base実行時に必要なパラメータについてのメモ。(move_baseについてはこちら)

パラメータとして,だいたい次の設定ファイルが必要。名前はなんでもいい。

  • costmap_common.yaml:グローバルとローカルコストマップのパラメータ,2つに共通するものを書く。
  • costmap_global.yaml:グローバルコストマップのパラメータ
  • costmap_local.yaml:ローカルコストマップのパラメータ
  • planner.yaml:グローバル・ローカルプランナーのパラメータ,それぞれ設定ファイルを分けてもよい。
  • move_base.yaml:move_baseのパラメータ,直接launchファイルに書いても良い.

作成方法

以下の内容のyamlファイルを作成する。

costmap_common.yaml

obstacle_range: 2.5   
raytrace_range: 3.0   
footprint: [[0.20, 0.22], [-0.20, 0.22], [-0.20, -0.22], [0.20, -0.22]] 
#robot_radius: ir_of_robot

robot_base_frame: base_link 

update_frequency: 1.0    
publish_frequency: 1.0  
transform_tolerance: 0.5  

unknown_cost_value: -1      
パラメータ説明(common) このパラメータをglobal,localにそれぞれ記述しても同じ
追記予定